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契約書を作成する場合の注意点

契約書入門

契約書を作成する場合の注意点

契約書作成で注意しなければならないことは、契約書を印刷する用紙は耐久性のある紙を使用することです。契約書作成の目的は、当事者の約束を後日の証拠として保存し、年月の経過した後においてでも、その内容を読み取ることができるものでなければなりません。したがって、用紙が変色したり、湿気によってボロボロになるようなものでは不適切です。

契約書の文字は、パソコンを使用してプリンターで印刷しても、カーボン紙を用いた手書きでもかまいません。ただし、ボールペンやインクを使用するペンで手書きする方法では、年月を経ると、色あせしたり、インクがにじむ等の理由で、文字の判読が困難になる可能性がありますので、避けたほうが賢明です。言うまでもありませんが、鉛筆書きの契約書は容易に改ざんできるため、契約書としては不適切なものです。

契約書は、当事者の人数分を作成するのが原則です。当事者の一方が契約書を紛失しても、他の一方の当事者のもとに契約書が存在していれば、契約内容を確認することが容易となります。

契約書が2枚以上にわたるときは、ホッチキス等で綴じる必要がありますが、それだけでは不十分です。経年劣化により、ホッチキスの針がさびてしまい紙を汚染したり、ホッチキスで綴じた部分が破れ、契約書がバラバラになるおそれがあります。当事務所では、契約書を作成するときは、原則としてテープ製本としていますので、耐久性ではホッチキス留めだけの契約書よりも優れています。

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